電子書籍の原稿作成方法【売れる電子書籍の作り方】

編集者/ライターの樋口亜沙美です。

「セルフ出版したい!」
こう思う人、計画を企てている人は少なくないはずです。

出版するためにはまず、原稿を書かなくてはなりません。
(当たり前!)

原稿を確認し、表紙を作り、電子書籍の形にしてゆく・・・

編集者として、著者の「出版という晴れ舞台」に向けて、
複数の著者の方のプロデュースを同時進行しています。

著者と編集者の間に生まれる隠れたストーリー

出版に向けて、原稿作成から出版までおこなわれる
作業は、表舞台に出るものではありません。

とっても地味。
地味、そのもの
です。

ですが、そこには確かに、「静かなる高揚感」があります。

次第にとぐろが大きくなっていく、
上昇気流とも思えるエネルギーが流れる時間。

こう書くと不思議に思われるかも知れませんが(笑)

著者と編集者の心の通い合いには、
ストーリーがあります。

静かに確実に、クライマックスを迎えます。

・伝えたいメッセージを感じてもらえるものになっているか
・表紙に載せるコメントの過不足はないか
・原稿に不備はないだろうか
・全体の整合性は取れているだろうか
・スムーズに読み手に伝わる文章になっているだろうか
・修正したところは、初稿で書いた部分との
・バランスを壊していないだろうか

編集者が担当について出版する場合は、
最低でも2〜3人の目を通してから世に送り出されます。

一過性の記事とは違う、大切に折り目をつけていく時間です。

その時間も、またとない真剣でかけがえのない時間です。

原稿の文字数は15000字〜3万字程度。気軽に読める長さで

出版に向けた原稿の文字数は、表題の通り。

DNAパブリッシングの最新刊
「売れる電子書籍の作り方」にも
詳しく書いていますが、
文字数は紙の本に比べると文字数は少なめです。

一般的な紙の本では、
何万字かご存知でしょうか?

答えはおよそ、8万字〜12万字です。

その文字数の原稿を、約数ヵ月〜数年かけてつくり、
ようやく1冊の本ができあがります。

集中して取り組んでも、
半年程度はかかるのではないかと思います。

一方私たちがこれまでプロデュースしてきた「電子書籍」は
およそ15000字〜3万字です。

先日、米Google社につとめる人と会話する機会があったのですが、

「紙の本は好きだけど、いつも持ち運ぶのは重い。だから
最近は気軽に持ち運べる電子書籍を使ってる」

と、話してくれました。

実は私も同じです。

気軽に持ち運べる。
気軽に購入できる。

気軽に購入できて、学べる、役に立つ。

紙の本にも相応の魅力がありますが、
電子書籍の魅力はそれ以上に、
魅力的です。

電子の出現によって、
普段本を読まない層が、
スマホやタブレットで読むようになった
のですから、
もはや紙の出版とは別次元のことが
起きていると言えます。

そう、この「普段書店で本を買わないかも知れない人」
にも手に取ってもらえるのが、
電子書籍の大いなる可能性のひとつ。

「本の原稿」というとつい緊張感を感じてしまうかも知れませんが、

電子書籍においては、
「あなたがこれまでやってきたこと」「出してきた実績」
「伝えたい想い」を、わかりやすく書き並べるだけでも、
素晴らしい原稿になる
可能性があります。

文字数は短めにして、
簡潔に読めるものにすること。

これまではリーチ出来なかった人達に
出会える可能性もある
のですから、
ぜひ取り組んでみてください。

できるだけ平易な文章で読みやすく。

読者が目の前にいるようなつもりで
原稿を書き進めてみてくださいね。

章立ての作り方

例えば2万字の書籍原稿を作るとすれば、
2000字の原稿が約10本です。

はじめに
1章
2章
3章
おわりに

このように章立ては進んでいきます。

書籍テーマを決めて、
言いたいことや流れをつくる「章立て作成」は
家に例えれば「設計図」を書くようなもの。

伝えたいことを網羅するために、
どれくらいのボリュームで書くと過不足ないか、
見通しを立ててから書き進めてみてください。

いきなり書くのは御法度ですよ。

いきなり書くと、情熱のある時に筆を進めたものの
途中で頓挫してしまったり、
どこに何を書いたか忘れてしまうかも知れません。

とてももったいないです。
作業効率を上げるためにも設計図を書きましょう。

プロフィールも最大活用!

あなたを表すプロフィールも
原稿に書き入れてください。

この部分をないがしろにしてしまうケースも少なくありません。

もっとも、電子書籍だけでなく
そもそもプロフィールをきちんと作ることは大切
で、
その数はたった1つで良いとは限りません。

どんなキャラクターとして発信するのか?を念頭に
媒体によって使い分けが大切です。

今回の電子書籍では、あなたのどの経歴や背景押し出したいですか?
その点に留意して書いてみると、
よりあなたのメッセージが伝わる本になります。

まず、書いてみてください

いつか出版したいな〜〜
そう思ったことがあるのでしたら、

ぜひそれを今日、3日後、1週間以内の行動目標に分けて、
まず何からできるか、紙に書いてみることをお勧め
します。

この記事を読んで本を書きたい気持ちが増したら、
この本
「売れる電子書籍の作り方」も合わせて読んでみてくださいね。

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