電子書籍の登場で誰もが自由に出版できる時代に!

電子書籍の登場で誰もが自由に出版できる時代に!

書籍といえば紙の書籍、電子版の書籍といえば電子書籍
と分けて考える傾向が強く、これまで違いが明確に伝えられることはありませんでした。

読者にとってどちらも必要なコンテンツであり、
両者に優劣はありません。

それぞれの違いを認識しなくても、
読書を楽しむことはできます。

しかし、書籍の出版を希望する場合、話は別です。

本来、紙の書籍と電子書籍は、
細かな点で違いがあります。

特に注目したい大きな違いは、市場の状況です。

近年、電子書籍の市場は急速に拡大しており、
これまで出版することが難しかった人でも
気軽に出版できるようになりました。

多くの人に書籍を届けたいのであれば、
1日も早く電子書籍を出版した方がたくさんのメリットがあります。

とはいえ、なぜ紙の書籍よりも
電子書籍を出版した方が良いのでしょうか。

まずは、紙の書籍と電子書籍の具体的な違いから、
詳しくみていくことにしましょう。

「紙の書籍」と「電子書籍」6つの大きな違い

紙の書籍と電子書籍には、6つの大きな違いがあります。

【その1】出版するまでのプロセスの違い

紙の書籍の場合、素人のもとに出版依頼が
届くことはまずありません。

たとえば、企画書を出版社に持ち込んで売り込む、
編集者を紹介してもらう、ブログやTwitter、Facebook等を活用して
情報を発信するなど、何らかの行動が必要となります。

また、大半は自費出版となるケースがほとんどです。

自費出版であれば比較的誰でも出版できますが、
売れずに終わる書籍が大半となります。

なお、紙の書籍は出版までに長い期間を要し、
1年ほど掛ることも珍しくありません。

一方、電子書籍の場合、
自費出版となるケースが多いのは紙の書籍と同じです。

自分で制作することもできますが、できるだけ多くの人に
書籍を届けたいのであれば、電子書籍に精通した
販売のプロに依頼することをお勧めします。

それから、電子書籍の出版費用は、
紙の書籍よりも安価です。

1冊あたり40万円から80万円ほどですが、
紙の書籍は1冊300万円以上掛ることも珍しくありません。

制作期間については、
1冊あたり平均2ヶ月から3ヶ月とスピーディーです。

【その2】印税の違い

紙の書籍の印税は5~10%程度、
電子書籍は70%程度となっています。

たとえば、電子書籍を500円で販売した場合、
印税収入は350円です。

一方、紙の書籍の販売価格は
1,500円程度が相場ですが、印税を5%~10%とした場合
75円から150円ほどの印税収入となります。

実際に電子書籍を出版した方の中には、
年間100万円を超える印税収入を手にしていることもあります。

【その3】絶版の違い

紙の書籍は年間700万冊ほど出版されていますが、
そのほとんどがすぐに絶版となります。

絶版となる主な理由は、
「売上が伸びない」「売上が伸びる可能性がない」の2つです。

一方、電子書籍に絶版はありません。

つまり、今すぐ読まれることがなかったとしても、
その後の工夫次第で5年後、10年後に読まれる可能性は十分あるのです。

【その4】出版後に読まれるかどうかの違い

紙の書籍の場合、ネットで販売することもできますが、
書店に並ぶかどうかが重要なポイントとなります。

そもそも書店は何を基準として書籍を注文し、
書店に並べているのでしょうか。

日本著者販促センターが全国の書店に対して実施した、
「書店が本を注文するときに最も重視していること」のアンケート結果は以下のとおりです。

※アンケートの対象となった全国書店数301店舗(書店名は非公開)

出典:日本著者販促センター「書店員の本の選び方アンケート」

「売れると思ったから」が38%を占めており、
次いで「話題のものだから」が27%、
「読者にオススメできそうだから」が18%でした。

つまり、この3つの要素を
最低1つでもクリアしない限り、書店に並べて貰うことは難しいということです。

一方、電子書籍はネット上で公開されるため、
「書店に置いてもらうことができない」といったハードルは
容易にクリアできます。

もちろん、戦略を立てて販売する必要はありますが、
電子書籍の販売に精通している出版社や業者に依頼すれば、
ロングセラーを狙うことは十分に可能です。

【その5】そもそも出版できない

近年、紙の書籍は簡単に出版できなくなりました。

なぜなら、出版物の販売額が低下の一途を辿っており、
出版社は売れそうな書籍しか扱わなくなってきたからです。

参考までに、出版指標年報が発表した
「出版物の推定販売額の推移」をご覧ください。

【出版物の推定販売額グラフ】

出典:2016年版 出版指標年報

2001年度から2015年度の出版物販売額を比較すると、
8,000億円ほど低下していることが分かります。

出版物全体の販売額が低下しているということは、
素人の自費出版だと書籍を作っておしまいとなる可能性が高いということです。

売れそうな書籍であれば、
出版社が力を入れて販売することもありますが、
そのようなケースはほとんどありません。

一方、電子書籍の場合、市場が急速に成長しており
出版のハードルは低め
です。

2017年にインプレス総合研究所が発表した
「電子書籍ビジネス調査報告書2017」によると、
電子書籍の市場規模は以下のグラフのとおり成長を続けています。

出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2017」

電子書籍の市場規模が拡大しているということは、
それだけ出版のハードルが下がることを意味します。

ただし、多くの方に読んでもらうためには、
すべて自分で制作して出版するのではなく、戦略に則って販売することが重要です。

電子書籍制作と販売のプロの力を借りた方が、
より多くの読者を獲得することにつながります。

【その6】書籍の中での表現の違い

紙の書籍は、文字や図のみで表現をすることになります。

自分の意思で自由に表現できるわけではなく、
ときには出版社の意向により表現に制限が加えられることも
少なくありません。

特に雑誌の場合、広告との兼ね合い等を理由に
編集されて、苦い思いをすることがあるようです。

一方、電子書籍はコンテンツに制限がないため、
自分の世界観を自由に表現できます。

筆者の意図を最大限に表現し、
ブランディングすることも可能です。

また、書籍の中にメルマガ読者登録フォームを設置し、
顧客リスト獲得につなげることもできます。

出版業界の未来予想図とは?

これから書籍を出版し、長年に亘って多くの人に
書籍を届けるためには、出版業界の未来予想図を
把握しておくことがポイントとなります。

未来予想図を押さえることで、
売れる販売戦略を立てることができるからです。

信憑性の高いデータを用いながら、詳しくみていくことにしましょう。

①カジュアルに電子書籍が出版できるようになり出版全体の質は低下する

電子書籍の市場が拡大するにつれて、
電子書籍の出版のハードルは低くなり、
出版全体の質は下がることが予想されます。

なぜなら、電子書籍の市場規模が
最も大きいアメリカで、実際に起こった現象だからです。

急速に市場が拡大していた時期は、
誰でも気軽に出版できるハードルの低さから、
出版全体の質が大きく低下しました。

日本でも同様の傾向が見られるため、
今後アメリカのあとを追う可能性が高いのです。

②紙の書籍の出版はハードルがぐっと上がる

紙の書籍の場合、出版のハードルは上がり、
大ヒットが生まれにくくなる可能性があります。

参考までに、以下のグラフをご覧ください。

【雑誌・書籍の推定販売額と返品率推移】

出典:2016年版 出版指標年報

紫色は「雑誌販売額(億円)」、黄緑色は「書籍販売額(億円)」、
折れ線のラインは返品率を表しています。

1991年から2015年までの返品率は
35%から40%で推移しており、大幅に変化していません。

一方、書籍の販売額は、年々低下していることが分かります。

雑誌に関しては、2006年あたりから販売額が
低下しており、これから更に低下する可能性がありそうです。

ここで注目したいのは、
雑誌や書籍の販売額が低下しているにもかかわらず、
返品率は変わっていない点です。

つまり、書籍が売れづらくなっていることが分かります。

書籍が売れなくなると
当然のことながら出版社は売れそうな本しか扱わなくなるものです。

大ヒットは生まれにくくなり、権威的となることが考えられます。

③2020年を境に業界が再編される可能性が高い

これから日本の出版業界は、
大きく変化することが予測されます。

現在の厳しい流れが2020年まで続いた場合、
アメリカの出版業界と同様の経路を辿ることになりそうです。

なぜ2020年なのかというと、
これには日本の景気が大きく関係しています。

ここで1つ資料をご覧ください。
内閣府が発表した「国民経済計算年報(GDP統計)」をグラフ化したものです。

出典:内閣府「国民経済計算年報(GDP統計)」

2005年から2010年を起点に、
GDPの成長率を算出しています。

2020年の東京オリンピックまでGDPは安定しますが、
2020年以降のGDPは段階的に低下していく様子が伺えます。

アメリカで似たような経済状況となった際、
大手の出版社と独自コンテンツで多くのファンを獲得する
個人出版社だけが残り、多数の出版社が倒産するという事態が発生しました。

そのため、日本がアメリカと同様の経済状態に陥った場合、

・資金力のある大手出版社
・自由な発想から独創的なコンテンツを生み出す個人経営出版社

上記2パターンが生き残り、
その他の出版社は倒産の危機に瀕する可能性が高いのです。

④出版業界の再編後は革命が起こる

出版業界が再編されたあと、
新しい出版社の在り方を示せた企業が上場を果たし、
一躍ヒーローとして注目を集めることが考えられます。

早ければ2022年頃、
その兆候が見られるかも知れません。

主な理由は、やはり欧米諸国の出版業界の傾向にあります。

2018年現在、欧米諸国の個人出版社は、
書籍ランキングの上位にランクインしており、常に注目を集めている状況です。

また、ニューヨーク・タイムズの書籍ランキングの約半数は、
個人出版社が出版した書籍となっています。

つまり日本の出版業界の再編後に革命が起こったあと、
実力のある出版社しか生き残ることはできないのです。

これからの電子書籍に求められること

すでに多くの電子書籍が日本で出版されていますが、
気軽に出版できる環境が整ってきた半面、
質の低さを指摘する声が目立つようになりました。

電子書籍の質の低さに関する読者の声は、
様々な統計調査やアンケート結果から確認できます。

ここで1つ資料をご覧ください。

ネオマーケティングが2015年に実施した
「電子書籍に関する調査(20代から40代の男女600名対象)」です。

出典:ネオマーケティング「電子書籍に関する調査」

上記のグラフは、
電子書籍と紙の書籍を比較した際、
6つの項目について電子書籍と紙の書籍どちらかが
該当するか選択し、結果をまとめたものです。

たとえば、「読みやすい」という項目の場合、
電子書籍が当てはまると感じた方は12.8%、
どちらかといえば電子書籍と感じた方は17.3%といった見方をします。

語彙力が鍛えられる、想像力が鍛えられる、表現力が豊かになるといった
書籍の質に関連する項目で、「電子書籍」「どちらかといえば電子書籍」
と回答した人の割合は低い結果となりました。

つまり、これから電子書籍を出版するのであれば、
書籍の質に着目し「クオリティが高い」といわれる書籍を出版することが、
最低条件になってくる
ということです。

弊社、DNAパブリッシングでは、
出版のハードルが下がったときに出てくる、新しい電子書籍初のヒーロー著者を
輩出したい
と考えています。

そして、新しい出版社の形を提示し、
旧来の業界に風穴を開けたい
のです。

解説してきたとおり、これから紙の書籍を出版して
たくさんの読者に届けることは簡単なことではありません。

一方、急成長を続ける電子書籍であれば、
多くの可能性を示すことができます。

そこでお伝えしたいのは、
電子書籍の出版エージェントの存在です。

電子書籍の出版エージェントとは何なのか、
次項で詳しく解説していきます。

電子書籍の出版エージェントとは?

日本の出版エージェントの歴史は浅く、
2014年頃まで出版コンサルタントや編集プロダクションが
出版エージェントに近い役割を果たしてきました。

しかし状況は大きく変化し、
もうすぐ出版エージェントの時代がやってきます。

出版エージェントは、
最大限に著者の魅力を引き出し、著者の想いや考えを
必要としている読者に届けるまでをお手伝いする重要な存在
です。

欧米では以前からエージェントシステムが導入されており、
作家には必ずエージェントがついています。

つまり、作家は作品の執筆に
専念できる環境が整っているのです。

誤解のないように付け加えますが、
著者の作品を大切にする想いは出版会社も出版エージェントも変わりません。

ただし出版エージェントの場合、
著者の意思を最大限に尊重しながら、
一緒に作品を世に送り出すという点で多くの出版社とは異なります。

これから電子書籍を出版する上で、
出版エージェントのサポートは欠かせません。

では、どのような基準で
出版エージェントを選択すれば良いのでしょうか。

ポイントとなるのは
「電子書籍の出版に関する知識の有無」
「多くの電子書籍をロングセラーに導いてきた実績」

の2点です。

電子書籍の出版に関する知識だけあっても、
実際に電子書籍を販売してきた実績がなければ、
誰にも読まれることなく終わってしまいます。

ですから、電子書籍の出版に関する知識と実績の
2点を兼ね備えた、電子書籍の出版エージェントに依頼する必要があるのです。

電子書籍の出版をプロのエージェントに依頼してみませんか?

DNAパブリッシングでは、電子書籍の出版を希望する方に対し、
企画編集、表紙制作、ePub化のほか、マーケティング・プロデュース・ブランディングの
お手伝いをしています。

電子書籍の市場は右肩上がりで伸びているため、
現在が最も出版しやすく注目を集めやすい状況にあることは、
これまで述べてきたとおりです。

これから出版することを考えるのであれば、
電子書籍の方が可能性は拡がりやすい
といえます。

また、リスト獲得などのマーケティングツールとして活用したり、
動画や音声を取り入れたコンテンツとして提供できる点も魅力
です。

これから2年~3年ほど、この状況は続くと予想されますが、
いずれ電子書籍を出版することは当たり前のこととなります。

ですから、
電子書籍を出版するなら今がベストなタイミングです。

自分で一から電子書籍を作ることもできますが、
自力で販売することは容易なことではありません。

ノウハウや実績を持つプロに依頼した方が賢明です。

DNAパブリッシングでは、あなたの大切なコンテンツを電子書籍化し、
一緒に世に広めるお手伝いがしたいと考えています。

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