売れる表紙とは【売れる電子書籍の作り方part3】

代表取締役の伊藤 聡です。

売れる電子書籍の作り方シリーズを
お届けします。

今回はpart3をお届けします。

part1はこちら
part2はこちら

part3でお届けするのは
売れる本を作るために最重要な”表紙”についてです。

手に取るかどうかは
”0.1秒”の判断

電子書籍が売れるかどうかは

『表紙』

にすべてかかっています。

そして、Amazonで検索すると
たくさんの本が表示されますが

どの本を買うか、詳細を読むかは

“0.1秒”

で判断しています。

たくさんの電子書籍がAmazonで
表示されている中で、私たちに与えられた
時間は、わずか0.1秒なのです。

その極めて短い時間で

・本を深く知りたいか、そうでないか
・買うか・買わないか

を判断しています。

なので、いかに0.1秒以内に
心に刺さる表紙を作れるかが勝負なのです。

表紙は”タイトル”×”デザイン”

そして、0.1秒で刺さる表紙を
作っているのは、タイトルとデザインです。

タイトルが、0点〜5点
デザインも、0点〜5点

のかけ算で、0点〜25点の表紙まで
点数がつくというイメージがしやすいでしょうか。

タイトルだけ良くても
デザインがダメなら売れませんし、逆もまた然りです。

どちらもこだわる必要があります。

タイトルは100本ノック

私たち、出版社、プロの編集者でも
1冊の書籍タイトルを決めるのに、100こは考えます。

タイトル100本ノックです。

表紙に載せる要素は

・タイトル
・サブタイトル
・帯

の3つですが、一番目につくのがタイトルです。

なので、色々な角度から

・本の魅力を引き出す
・読者の興味をひく
・思わず手にとってしまう

タイトルを考えに考えます。

考える時のポイントは
いくつかありますが

”読者が知りたい事・気になっていること”

を考えるのは鉄板です。

たとえば、今なら
14歳のプロ棋士藤井聡太4段の
名前や29連勝といったワードが入った本は
ほぼ間違いなく売れます。

それは、多くの人が関心を持っていて、頭の中に

藤井
4段
29連勝
棋士
最年少
14歳

といったような言葉が入っているからです。

このように、どのジャンルだったとしても

読んでほしい読者の関心は何なのか?

どんな本を読みたいのか、を考えるのは非常に重要です。

別の言い方をすれば

・著者が考える伝えたいメッセージや本の魅力

・読者が読みたいこと、関心や興味

をすり合わせ、ですね。

これを100こ考えます。

大抵の場合、タイトルを100こ出せば
その中からサブタイトルや帯に書く文章も生まれてきます。

テスト・テスト・テスト

電子書籍に限らず、本は
出版してみないと売れるか分かりません。

どれだけ作り込んでも、こだわっても
出版してみたら売れなかった

ということは日常茶飯事です。

だからこそ、100こタイトルを作って
それをいくつかの候補に絞ったらテストです。

自分の身近は想定読者に近い人に
アンケートを取ります。

どっちのタイトルの方が魅力的か、読みたくなるか

色々な意見をもらうことで
より良い本を作りやすくなります。

あとは、Amazonのランキングで
どういう本が売れているかを
リサーチするのは重要ですね。

Amazonランキング:
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/digital-text/2275256051

売れてる本には、理由があります。

・潜在的に考えていたことを表現した本なのか
・マーケティングが優れているのか
・著者が有名だからか
・テーマが秀逸だからか

その理由を探って、ぜひタイトルに取り入れましょう。

表紙は紙の上で考える

タイトルが決まったら
デザインを作っていきますが
これは”手書き”で考えます。

同じタイトルでも

縦書き・横書き・斜め

によっても印象は違いますし

単語レベルで

好き・すき・スキ

と漢字、カタカナ、ひらがなで
受ける印象は異なります。

なので、タイトルが決まったら
どういう配置にするかを、紙の上で
何パターンも考えます。

たとえば、嫌われる勇気
というベストセラー本も


われる
勇気

という構成になっています。

 

 

 

 

 

 

cf)https://www.amazon.co.jp/dp/B00H7RACY8/

嫌われる
勇気

でもなく、縦書きでもなく


われる
勇気

こういう些細な違いですが
どこで改行するかも、大事な要素です。

デザインはプロにお任せ

ウェブデザイナーとブックデザイナーは
違います。

ウェブ広告やバナーで求められることと
表紙で求められることは違うので
プロに依頼するのがオススメです。

実績があって、売れる表紙が何たるかを
分かってる人がいいですね。

ただキレイに表紙をデザインすれば
売れる、というものでもないので。

ここに関しても、ご連絡いただければ
私たちの方で相談に乗ります!

DNAパブリッシングに表紙を相談する
http://dnapublishing.jp/btoc/contact/

デザイナーへの依頼方法!

デザイナーに依頼する時には
ポイントがあります。

たとえば、3パターン作るとします。

その時には
1パターンは依頼者側で指定します。

色、文字を置く場所、装飾
使う画像や雰囲気

など、かっちり指定です。

そして残りの2冊はおまかせ

最低限のこういう本にしたい
ということだけを伝えて、後はデザイナーのセンスです。

こういう依頼をすることで
お互いにとって、ズレがなくなり
ミスやもれがなく良い表紙が作れます。

おすすめですよ!

大事なのは
どこまで『こだわれる』か

お伝えしたとおり
出版してみないと売れるかどうか分かりません。

出たとこ勝負です。

だからこそ、出版するまでに
とことんこだわる。

大体できたからいいや
ではなく、拘れるだけ拘わるのがオススメです。

でないと、

もし売れなかった時に
納得がいかないですし、次に活かせません。

目に見えない世界で怪しいと感じるかもしれないですが
こだわって作った表紙や本には、エネルギーが宿ります。

目が吸い寄せられる引力的なものが
生まれるんですよね。

紙の本、電子書籍限らずです。

売れてる本はこだわってて
エネルギーも宿ってる。

文章もそうです。

なんというか
艶があるんですよね。

音楽にも私は感じる時があります。

”艶”

です。

エネルギーを感じるか、だと思います。

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売れる表紙の作り方
ずいぶんと長くなってしまいました。

でも、ホントはまだまだあります。

こんなもんではないです。

ですが、まずはベーシック編ということでお届けしました。

参考になれば幸いです。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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